京都祇園

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京都に2年くらい居たことがある。春の京都を桜の花畑と絶賛する人が多いが、なんせそのころは人が多い。秋に行くことをお勧めします。                     阪急電車を四条河原町で降りるとそこから地上に上がり八坂神社に向かって歩くのが定番。しばらくすると大通りの向こう側に「東華菜館」という中華料理ビルが見える。とても大きな、そして歴史のあるお店。是非腹ごしらえを。

店を出て、また八坂神社の方向へ歩く。すぐに鴨川を見わたせる大きな橋の上に来る。ここから鴨川を眺めると川に張り出した独特の川床のお店がずらっと見える。夏の夜なんかにここにきて夕涼みしながら、お酒なんか飲んだら最高に幸せですよ。

橋を渡るとお店が並びます。進行方向左側がいいですね。祇園「あのん」は、「あんぽーね」がいいですね。あんこをテーマに人気のお土産としておすすめです。

享保年間創業の京菓子の老舗の鍵善良房 は、「甘露竹」は4月~9月の期間限定の人気商品です。青竹の中に水ようかんが入った甘露竹は、上品でなめらかなです。甘泉堂の「とりどり最中」は、4分割になっていて、春夏秋冬をイメージされていて、 春(粒餡)、夏(柚子のこし餡)、秋(こし餡)、冬(白のこし餡) と1つの最中で4種類の餡子を味わえる。「ぎおん徳屋」のわらび餅は、わらび餅が好きな方にお土産としておすすめですよ。

「マールブランシュ加加阿365」は京都の有名洋菓子店「マールブランシュ」のチョコレート専門店です。ここにしかないものも多いので立ち寄りをお勧めします。

ふつうのお土産屋さんでは「京都あぶらとり紙象」は象のイラストが描かれた「象のあぶらとり紙」がお土産として人気です。金箔づくりで培った伝統の製法で作られており、丈夫な繊維「マニア麻」を100%使用しています。                        店内に入ると、がま口の可愛らしいお財布や小物ケースなど大小さまざまな「がま口」雑貨があり、和柄やレトロポップな柄など男性女性問わずお土産として選ぶことができる「ぽっちり」も楽しいです。

お店を過ぎると八坂神社です。真っ赤な神社として有名ですよね。「祇園さん」として古くより人々に親しまれてきた八坂神社は、まさに京都の中でも都会の真ん中にあるきらびやかな神社です。八坂神社の奥は広い円山公園になっており、「祇園の夜桜」で知られる京都随一の桜の名所になっており、中でも樹齢300年と言われる枝垂桜が有名で、この桜の周りに4月夜に人々が集まって酒を飲むのですよ。

京の風物詩 京都鴨川納涼床への誘い (kyoto-yuka.com)


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