いつまで続くのだろう、コロナの世界

peopleです。

いったいいつまで続くのだろうか・・この毎日が・・・きっとこの1年以上の時間に世の中も変わったけど、人生が大きく変わった人もかなりの比率でいると思う。高校生にしてみれば授業が受けられなくて、受験をやめてしまった人もいるだろうし、大学生でも #授業料が払えなくなって 将来の方針を変えて大学を去っていく人もかなりいると思う。

社会人にしてもしかり、ZOOM、電話を使ったテレワークに変わって、出社しなくてもいい人が出て、会社の業績もよくないだろうから、結局 #リストラ に会い、また #派遣切り にあったりで路頭に迷う人も数多くいるはず。夜の街が目の仇にされているけど、一般の居酒屋さんも、レストランも、いわゆる食べ物屋さんは破産して金に困る人が増え続けるのだろう。

こんな話がWEBにある。大阪南海の新今宮駅西出口に隣接するビジネスホテルで、390円で泊まらせてくれるホテルが出てきたという。ネットカフェや地元の銭湯(大阪では450円)より安いという。 部屋や設備は他のホテルチェーンと比べても遜色はなく、キレイすぎると言ってもいいらしい。部屋は3畳ほどで狭いが、テレビ・エアコン、ベッド、テーブル、Wi-Fiも完備しているという。 通常は1泊2000円の値段だという。ただこの料金はシングル初回1泊のみだそうだが。緊急事態宣言が出て、生活に困る人が多くいる中で「このままでは部屋を空けておくのももったいない。何かできることはないか」とプランを立て、大きな反響を呼んでいるという。受験生や就活生にも多く利用して欲しいと言っているが、それにしても390円…。ベッドのシーツ代だけで赤字になるのではと危惧します・・。テレビの報道などで、派遣切りに遭った人や #生活困窮者 が、ネットカフェに泊まっていたり、野宿している状況を知り、何か役に立つことができないかと思いたったという。部屋を余らせておくくらいなら、本当に困っている人の助けになればといいという思いとか。派遣で働く人が連泊することも多いという。

コロナを利用して悪いことを企んで、新聞記事になっている事件が多い。そんな中でこういう考えを持つ人もいるんですね。窮地に追い込まれた時に人間がどう生きていき、判断するのか。とても大事なことだろうし、これからのそれぞれの人間としての生き方に大きな差が出てくるんでしょうね。