コロナ時代の天使

peopleです

今日はNHKで#コロナ入院患者 に関わる、看護師さんたちの特集を放送していた。コロナ病棟の看護師さんたちと言えば年配の方とかベテランの方を想像するが、看護学校を出たばかりの22、23歳の本当に若い看護師さんばかりでした。

今回は特に学校の実習の時が昨年のコロナ渦にあたり、実習を受けられなかった人も多く、戸惑いながらも一生懸命の姿であった。もちろん、望んでコロナ病棟へ来る方ばかりではないが、中には世の中の役に立ちたいと自ら進んで来られた看護師さんもおられる。そういう人などは自分のリスクも顧みずに長時間コロナ患者のそばに付き添い、ベテラン看護師さんから注意を受けるほどであった。

正にそういう看護師さんは#コロナ時代の天使 なんだろうなと胸が詰まってしまう。撮影は先月前半の大量患者が出た時なので、彼女たちはまだワクチンなど打ってはいなかっただろうに。難癖をつけてマスクをしなかったり、病院へ行って偉そうにしている人たちにとっては、こういうわが身を削って世の中のために仕事をしている人の気持ちなどわからないだろう。

少なくとも、ワクチンが自分たちの順番まで回ってきた時には、こういう仕事をいやな顔一つせず、おこなってくれる方々に誰もが感謝して、考え直してみたいものです。