4回目の緊急事態宣言

peopleです

いよいよ4日目の#緊急事態宣言 です。もうそれが何回目かもわからないほど、日常化しています。だからちっとも効果もなく、東京ではオリンピックに向けて、新規感染者の高止まりが続いています。国民の命を守るのが私の責務ですとか、私にとって一番大事なことは国民の命ですとかの抽象的な言葉を並べられても「ああ、そうですか」と白けるしかない。

結局、犠牲になるのは本来守られるべきである中小企業、飲食店、観光業界、その他多くの企業とそこに勤務している親を持つ多くの子供たちである。何故か中途半端なコロナ対策、外で遊べない、職場へも行けない、職場を失った、友達もなくしてしまう、食堂も、レストランも行けない、飲み屋ももちろんダメ・・・国民の命を守るのが私の責務です・・ああそうですか

全部だめでもオリンピックはやります。無観客でもなんでもかんでもやりますよ。私にとって一番大事なことですから・・・ワクチンの国内生産も何も指導してこなかった。そういうことにきっと関心も示してこなかった。こういう事態になって初めてあたふたとしてワクチンの確保に走り回る。それがGDP世界3位の国の実態なんですかね。

国も都も考えているのは、一番大事なことは政治権力。自分の地位が大事、自分の身を守ることが一番大事なこと。国民なんて・・・・・何番目ですかね。

オリンピックが終わって、またコロナの大きな波が来るのではと言われている。その先がどうなるのかもわからないが、間違いないのは貧しい人がさらに増えていくのだろう。失業したり、給料が削られていくような労働者が増えて貧しい大人と子供が増えていくのだろう。国民のことを考えない今の政治家は要らない。今の政治家は全て一蹴して、本当に国、国民のことを考えていくような志の高い政治家が集まる国になってほしい。