白み始めた夜明けの空を 何気なく見上げていると
たたみかけてくる 日々の波と 試すみたいに押寄せてくる時間
休む間もなく前を向いてきただけ そして今も向かっていくだけ
何もない何もない僕はいつもの僕で 何もない何もない僕はいつもの僕で
何もない何もない僕はいつもの僕で 何もない何もない僕はいつもの僕で
ただ普通を装い 誰かのこと気に留めて そんな余裕さえあるはずもないのに
日々の流れは待ってくれはしない でも心のどこかに平静に過ごせる
時を求めている
時には弱音の自分を見つめ うつむいてしまうこともあるけど
何かにしがみつき 押し寄せる波に 立ち向かっていくことの繰り返し
笑いながらそんな時間を通り越して 笑いながら流してきただけ
何もない何もない僕はいつもの僕で 何もない何もない僕はいつもの僕で
何もない何もない僕はいつもの僕で 何もない何もない僕はいつもの僕で
心も体もスランプに襲われて 休める場所などどこにもないけど
今日だけはと 言い訳する弱さに落ち込む でも心のどこかに静かに休める
場所を求めている
負けずにいればいつかは救われるだろうと 本気で思ってるじぶんの心
思い続けていれば救われるだろうと でも心のどこかに自分を縛らない
時を求めている