かつて海外へは結構、足を運んだことはあったが、ここしばらくは中々そういう機会からもやや遠ざかっている状況。アメリカ、東南アジアへは出張なども含め結構行っていたが、なぜか繰り返しの同じ場所が多く、#憧れであったヨーロッパ へは一度も行ったことがないので今でも憧れの地に変わりはない。
俗っぽくハワイや香港やシンガポールなど多くの人が行くだろう観光も含め回数も多いのだけれども、時間や休暇日数の関係もあって、ヨーロッパまで足を運ぶチャンスがなかったことがとても残念です。昔からギリシャ、イタリア、フランスなど#歴史の古い国 に強い興味があった筈なのだけれども縁がない。アジアではその他タイ、マレーシア、フィリピンなどへも足を運んだ。これらは、どれも会社員時代の出張が殆どでした。

東南アジアは赤道に近い国々へ行くことが多く、やはり気候が爽やかというよりも、暑くて湿気が多くじめじめした地域という印象が強い。見た目にはやはりアジアということで、似た顔つきの人種であり、親近感も湧いてくる。それぞれの国によって、性格面では大きな違いが感じられるが親切な人が多いのは間違いない。タイ、シンガポールなどに比べ、失礼ながらフィリピンなどは空港に着いた時から、やや緊張感が走る。
夢見るヨーロッパでも奇抜な景勝地ではなく、例えばギリシャではデルフィ遺跡のアポロ神殿、エーゲ海の美しいサントリーニ島、山上に紀元前5〜6世紀に建てられたというアフェア神殿が現存してるエギナ島などの名前をよく聞き、どうしてもそういうところに興味を惹かれます。

中でも#イタリアは一番行きたい国 で、ミラノ、ベニス、フィレンツェ、ローマ、ナポリ、カプリ島、シチリア島と有名な都市など行くところが多く、もちろん歴史に富んだ国ですね。
学生時代に「#ひまわり 」、「#ブーベの恋人 」、「#わが青春のフローレンス 」、「#ローマの休日 」その他諸々の昔のイタリア映画もよく見た記憶があって、素敵な国ですよね。
イタリアでこれを見たいというような興味がある場所は新聞の広告で何度も見たコロッセウム、トレビの泉、コロコロ浴場、ポンペイ遺跡、ピサの斜塔、サン・マルコ大聖堂、サンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂、パンテオン神殿など昔からの歴史に富んだところ、特にコロッセウム、コロコロ浴場、ポンペイ遺跡などのまさに紀元前ごろのなまなましい跡は見たい、やはり日本も同じように歴史に富んだ国ではあるが、島国とは違い、ヨーロッパという地域の中で、ある意味、いろいろな国と交わったり、戦ったり、本や映画やいろんな場所や授業で学んできたように、紀元前から世界の歴史をリードしてきたその姿を感じてみたいと長年夢見てきた。

それは恐らく学生時代に京都駅に降り立った時に、鳥肌が立った時の感覚に似ているのかもしれない。日本の歴史を振り返る時と比べて、ヨーロッパの歴史は何故か明るさを感じてしまう。太陽を連想するような明るさである。面積が狭く、封建時代も長かった島国と違い、多くの国が隣接、連なり合った国々との長い歴史の中で培ってきたような文化、建設技術の違いからかもしれない。

フランスと言えば、美しい街並みや豊かな自然、歴史的な建築物など、ギリシャ、イタリアと違う見どころでしょうね。パリのモンマルトルの丘、幻想的なモン・サン=ミシェルは世界的に有名ですね。南フランスの美しい海と絶景スポットニースやエズ、マルセイユなどの街も行きたいですね。フランスは昔からよく、田園風景、田舎の雰囲気がいいと聞いていました。
きっとどこを見ても感動の連続なのでしょうが。フランス映画では「#シェルプールの雨傘 」「#太陽がいっぱい 」などの昔の映画も堪能したことがありました。

ヨーロッパは他にもスペイン、ドイツ、イギリス、ポルトガル、オーストリア他魅力的な国々があるのですが、まずは昔からあこがれていた国を訪れてみたいと思っている。
