peopleです。
近年では「大人の人見知り」が増加中であると聞く。
1.初対面の人に対して苦手意識がある
2.恥ずかしがり屋である
3.人前が苦手である
4.コミュニケーションをとることが苦手
といった「人見知りな性格」である大人が増えてきているらしい。
人見知りには何通りかタイプがあるらしい。
普通、「人見知り」というと初めてあった人になかなか打ち解けて喋ったり、接することができないことを言うが、逆に久しぶりに会った人とはなかなかうまくしゃべれない、そんな「人見知り」もあるらしい。また人によっては初対面の人とは全く違和感なく喋れてて、全く人見知りとは縁の遠かった風に見えた人でも、普段から仲良かった人と暫く会えなくて、時間が経って会ってみると、なかなか喋れなくなってしまう人もいるという。それまではずーっと打ち解けて話していたのに、しばらく時間を置いて再開したときの頑なな態度に、皆不思議な思いをするという。そういう場合には、その本人もなぜ話せないのかがわからなくなってしまっているという。
無表情はとても危険です。 自分ではそんなつもりはないのに、無表情で居ると相手から「コイツなにを不機嫌な顔してんのかな」と誤解され、勝手に周囲から嫌われる恐れがあるだろう。 のみならず、表情につられて自分のテンションが勝手に下がり、更に変なヤツになってしまう。自然と前みたいに笑顔を作る関係ができなくなってしまう。
仲の良かった人に対してでも暫く会わないと人見知り状態に陥ってしまうタイプの「人見知り」は「リセッタータイプの人見知り」と分類されているらしい。恐らくそれはもともと人見知りだった人と先程のケースのように、もともとはそうではないがしばらく会わなかった時に起こることもあるらしいです。
ある人が「初対面は、むしろ一番得意です。普通の人よりも積極的に話題を振り、話を盛り上げ、笑いまでとれる。私は若いころ、「一期一会」の場では、快活に、堂々と振る舞うことができた」と言う。こうした初対面の様子を見て、相手は自分のことを社交的な人間なのだと思い、次回以降もそのつもりで接してくる。ところが、何回かその人と会い、親密になっていくと、なぜかガチガチに緊張してしまう。緊張しているから、話を振られても頭が真っ白で何も受け答えできず、会話が続かない。楽しめない。そんなこともあるみたいです。
これはさっきの時間を置いて、しばらく会わなかったケースとは違うようで、何回か会って、親密になっていくとガチガチに緊張してしまう結果、頭が真っ白で何も受け答えできず、会話が続かない。そう考えると、人見知りにもいろいろなケースがあるようで、誰にも少なからず何らかの要素を持っているような気がする。
遠距離恋愛中の相手がいるのだが、数か月会わないと人見知りが発動してくるというのもよく聞く。久しぶりに会ったときは目も合わせられず、彼から『なんかよそよそしくない?』『もしかして人見知りしている?』と笑われるケースがあるという。
こういうケースもよく聞く話ですが、この場合は上の2つのケース(しばらく会えないのと会ってるうちに緊張度が高まる)のが絡み合っているような感じです。
社会人になったりすると自分の営業所に時々別の営業所から用事があってやってきた人と協力して仕事をするケースがあり、それが続いたりすると何か月に一回そういう場面があるわけだけれど、だんだんとよそよそしい関係になるという話も聞いたりする。
いずれにしても誰にでもこういうことがあっても、結局最後は人間性、人間力の問題でもある気がする。振り返って自分のことを考えてもそういうことに当てはまっているかもしれない。環境に負けず、人に迷惑をかけないよう、そういうものは克服していきたい。
*人見知り
「人見知り」ってどんな人? 特徴や克服のための行動・考え方を解説 | マイナビニュース (mynavi.jp)
*コロナ時代の生き方
5月, 2021 / 苦しい時代に聴きたい安らぎのMUSIC、哀しみ切なさ優しさを唄う – Page 3 (sutekinapeople.com)