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昔、Bon Joviが好きで、同じ曲を何回もすり減るほど聴いたこともあった。
BON JOVIはアメリカ出身の3人組のロックバンド。結成して30年以上になる。
バンドの名前にもなっているボーカルのJon Bon Jovi(ジョン・ボン・ジョヴィ)を中心に、キーボードのDavid Bryan(デイビット・ブライアン)、ドラムのTico Torres(ティコ・トーレス)で構成されています。
元々は5人組のバンドだったが、ベースのAlec John Suchは1994年、ギターのRichie Samboraは2014年にそれぞれバンドを脱退。
このバンドは、日本で人気に火がついた。その為メンバーは大変な親日家でもある。 作詞・作曲はボーカルのJonとギターのRichieが主に担当していた。 ベースのAlec、ギターのRichieは脱退してしまったが、バンド結成からメンバーは一度も入れ替わっていなかったという稀有なバンドです。
バンドの中心人物であるジョンがロック・ミュージシャンに目覚めたのは、14歳のクリスマスのとき両親にプレゼントされた安物(65ドル)のアコースティック・ギターを手にしてから。
初めてのバンド「ザ・レイズ」を結成してキッスや、ローリング・ストーンズの曲をカバーしていた。ジョンの音楽に対する情熱は増すばかりで、それまで通っていた進学校をも退学し、
地元のハイスクールに通うようになった。
この時に始めた本格的なバンドが、「アトランティック・シティ・エクスプレスウェイ」(以下A.C.E.)であり、この中のメンバーに、デヴィッド・ブライアンが在籍していた。
このA.C.E.の平均年齢17歳にもかかわらず、クラブ・クラスのバンドとしては、人気があったそうだ。
1980年ジョンは、A.C.E.を脱退し地元のクラブ・バンド「ザ・レスト」に加入。靴屋のバイトをしながらのバンド活動を続け、デモ・テープを作ってレコード会社からの反応を待つが、よい返事が返って来ることはなく、そのまま「ザ・レスト」も脱退する。
その後、ハイスクールを卒業したにもかかわらず定職に付かない状態を心配したジョンの父親が、ジョンのいとこでもあるニューヨークの有名スタジオ「パワー・ステーション」の経営者トニー・ボンジォヴィに連絡して、ジョンを雇ってもらうことになった。ここでジョンは、
渋々ながら雑用係として、レコード制作に関わる仕事をしているが、ここでの経験がアーティストとして活かされることになる。
ジョンは、スタジオでの作業や有名ミュージシャンの作業を目の当たりにして学びながら、自身の夢を大きく膨らませていった。
Bon Jovi – Livin’ On A Prayer (Official Music Video) – YouTube
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