何もない

peopleです

自分の#music 「#何もない 」をかつてYoutubeに投稿した。投稿したのは今の世の中、musicの影響力があまりにも大きいから。今はmusicで世の中に自分を伝える手段が非常に多く、便利である。パソコンのみならずスマホでi-tunesなども気軽に使えるし、その他の音楽配信機能を使って、ダウンロード、ストーリーミングなど自由に選択できる。                

また音楽やアーティストを紹介してくれる媒体である「#music fun 」、「#music blood 」、「#music bank 」、「#music FM 」などテレビではなくても多くの音楽番組が手軽に見ることができる。 

「music fun」などは生番組でいろんな人を呼んで、その生番組を利用して、インタビューも交えて、音楽を作る人たちが本当に薦める曲やアーテイストを紹介しているからすごい。もちろんこれもYoutubeでも見れる。「music blood」も動画配信サイトHULUで見ることのできる音楽番組。また「music bank」はK-POPの紹介番組である。それらに負けずにpeopleという二人組グループで、自分たちのメロディ、世界観と自分たちの音作りをして、世の中に真実を伝えていきたいと思って発表した。                           

今の世の中、よく見てみるといろんな意味であまり恵まれていない人がたくさんいると思う。かつては中流階級という言葉が流行ったけれど、今は子供世代でも貧しくて、三度の食事にありつけなかったり、ろくすっぽ学校以外の教育機関に行けなかったりする子が多いと聞く。その子供たちの親世代がちょうどバブル後の長い不況の為の就職難、非正規社員、それが原因での低所得化からの離婚などが原因でそのしわ寄せが子供たちに来ているし、その親と同じ世代の人たちもも長引いた不況の為、正規社員になれないまま、未婚のまま時を過ごしていく人も多い。                                                    

決していい時代だとは思わないし、いろんな人が、いろんな形でそれぞれが苦しんでいる時代なのだと思う。全く悩みもなく、幸せに暮らしている人は少ないと言っても過言ではなく、何かしらの苦しみを抱えて生きているのだと思う。それはよく言われる、昔の「貧しいながらも、楽しい昭和時代」などに比べたら、ずーと恵まれてはいない時代であると思う。一人ぽっちの人も多い。家族と暮らしていても家族の中になかなか自立できなくて苦しんでいる人も多い。                                          

また高い離婚率の結果、シングルマザー、父子家庭のおかげで貧しかったり、明るさのない家庭も多いだろう。そうやって生きている人のことを考えて、自分たちに立ち返ってこの歌「何もない」を作った。「いつも#余裕もなく追い詰められている自分 。何か大きなものを求めていることは何もない。#自分は自分でありそれ以上のことを求めているわけではない 。だからいつも平静にいたい。でも、平静を求めるにはきっといつも頑張って生きていかなければならないのでしょう。でもいつかゆっくりとした気持ちになれる時と場所があると思い続けるしかない。きっと自分が#救われる時 はあると信じている。

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