peaple
2人組のMusician。いろんな意味で大変な時代になってしまった。コロナかな?ロシア―ウクライナかな?誰も経験したことのない時代になってみんな戸惑っていることは間違いない。誰でも思うけど、こんな時代になっても自分たちらしくは生きていきたいと思う。
音楽を楽しくやりたい。肩を張らないで、気張らないで楽曲を作って歌っていきたいと思っている。ROCK基調になってはいるけど、本当はROCKじゃないかもしれない。ジャンルとかには拘る必要など何もない。いろんなジャンルが混ざっていることが逆に楽しいのかもしれないし、そういういろんな音楽を楽しみたい。
いまの世の中、結構スマホに話しかけてて、世の中から離れている人も多い。確かにスマホの中には世の中のいろんなことが詰まっているかもしれない。でも逆に、スマホにで一日中、孤独の中で生きている人も多い。でも一日中、向かい合って一人で生きていくのってつらいよね。そんな厳しい時代になってきているのかもしれない。明らかに何年前とはいろんなことが違うかもしれない。
何気ないけど、独り言だけではなく、軽く人にも伝わるように唄を作っていきたい。まるで遥か遠い空の上からそっと下を眺めながら、地上に届くかどうかわからないような感じで歌っているかもしれない、そんな何気ないような音楽もいい。かっこいいものではなくていいけど、何かを主張もしていきたい。歌っていることが肩ひじ張らずに静かに静かに伝わっていくような、そんな唄ーそんなmusic sceneがいいよね。
「何もない」
白み始めた夜明けの空を 何気なく見上げていると
たたみかけてくる 日々の波と 試すみたいに押寄せてくる時間
休む間もなく前を向いてきただけ そして今も向かっていくだけ
何もない何もない僕はいつもの僕で 何もない何もない僕はいつもの僕で
何もない何もない僕はいつもの僕で 何もない何もない僕はいつもの僕で
ただ普通を装い 誰かのこと気に留めて そんな余裕さえあるはずもないのに
日々の流れは待ってくれはしない でも心のどこかに平静に過ごせる
時を求めている
時には弱音の自分を見つめ うつむいてしまうこともあるけど
何かにしがみつき 押し寄せる波に 立ち向かっていくことの繰り返し
笑いながらそんな時間を通り越して 笑いながら流してきただけ
何もない何もない僕はいつもの僕で 何もない何もない僕はいつもの僕で
何もない何もない僕はいつもの僕で 何もない何もない僕はいつもの僕で
心も体もスランプに襲われて 休める場所などどこにもないけど
今日だけはと 言い訳する弱さに落ち込む でも心のどこかに静かに休める
場所を求めている
負けずにいればいつかは救われるだろうと 本気で思ってるじぶんの心
思い続けていれば救われるだろうと でも心のどこかに自分を縛らない
時を求めている