#入社一年目に知りたかった

日経新聞に掲載されていた「入社一年目に知りたかった」という記事があり、「#為替の基礎 」「#物価の基礎 」「#株価の基礎 」その他の項目の基礎が特集でwebでも紹介されていた。
かつては金融機関に身を置いていたので、さらにそういう世界に身を置いていなかった人も理解できるように一緒に考えてみませんか。すでに理解の深い人もたくさん居られるでしょうが。

「為替の基礎」 記事では
1.レートはどう決まる
2.為替の変動要因は多彩
3.円高、円安の影響
という説明がなされていた。
商品が1つ1,000円の物が海外では10$で売られていたがその後、国内では1,500円に上がったが10$という値段は変わらなかった。そうなると10$に対する円のレートが1,000円から1,500円に上がり、円が安くなったということになる。
海外からの旅行者が1,500円の食事をしようとするといまだに10$払えばいいことになり、「日本はものが安い」という事になり、日本人が海外に行く時は逆に10$の食事に対しては、かつて1,000円で良かったものが、1,500円払わなければならないことになる。手持ちの円を$に替えて旅行をするわけだから、かなりの負担になる。

#為替レート が決まる材料の中に#金利差 という説明があり、金利の高い通貨が強くなる傾向があるということだが、中々理解がしにくいが、単純な投資を考えるとわかり易い。自分が投資するのに当然金利が低い通貨よりも高い通貨に投資(買おう)しようとするから、その通貨は上がり為替レートが決まるという事。


#円高でメリット があるのは輸入であるとよく言われる。石油など海外からは$建てで契約して輸入し、その支払いは円で払う、円高であれば少ない円で済むから、#ガソリン代 なども安くなり、他の商品も同様であるから、円高になると国内物価は安定する。
ですから今の物価高に対しては円高というのは、最大の武器になるということ。

一方#円安でメリット があるのは輸出で、これは逆に海外で$建てで契約をして販売すると$建てで入金され、それを円に換えて受け取る訳であるから円安であるとより大きな円を受け取ることができる。日本は長いあいだ、自動車をはじめとして輸出主体の国であったため、円安の流れの中で繁栄をしてきたと言える。ただ最近は海外からの輸入品目が増えてきて、輸出のメリットよりも輸入のコストの方が目立ってきて、更に国内での#商品仕入れ価格 もぐんと上がる結果になっている。

円高、円安と言ってもどこが基準で円高か円安かがはっきりとは決まっていない。10年以上前には1$=75円前後の時代があった。そのころには輸出企業を中心に多くの企業が苦しんだ時でもあった。ただ日本からの海外旅行は本当に盛んな時代であった。2014年あたりから$は高くなり、100円を超えてきて、以後なだらかに今の状況になっている。ただその間、バブル崩壊の影響もあって、日本全体が不況だったこともあって、#給料も上がらず 、物価も上がらずの時代が続き、ここにきて円安の影響もあって急激な物価高が問題になってきた。

「物価の基礎」の処ではwebの説明の処で「教科書通りに言えば」という言葉が何度か繰り返されていて、言いたいことが正直、やや分かりにくかった。内容は
1.物価とは何
2.物価はどう動く
3.政府、日銀は何をするのか?
ということであったが、#消費者物価 というのは家賃なども含めた、モノの値段のこと。
物価は景気がいいと上がり、需要がないと下落するという一般的な説明ではあったが、現状を考えると景気がいいかどうかは庶民には分かりにくいが、今は先ほどの為替の問題、世界情勢の問題がかなり大きく働いていると思われ、日本は円安が進んできて仕入れ価格の上昇が目立ってきておりそれに賃金などが追い付いていない状態。一方金利は諸問題が絡み、上げることも難しい状況にあり円高への方向性が進まないのだと感じている。

物価が上昇している時には政府は需要を抑える政策を取るとの説明であったが、実際問題として価格が急激に上昇しているので、多くの人は#買い控え をせざるを得ない状況に陥っているのでしょう。

*何もない
https://www.youtube.com/embed/0GKuyh3lKcs?si=vnBT8XE75CmU6DGR


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